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自分で決めない子猫の譲渡はモヤるからやっぱりもうやらない
こんにちは、世話人のsayaです。
たいがの出発
キジトラのたいがくん、無事に卒業いたしました。
先日のブログにも書いたとおり、友人宅で1週間預かりさんをお願いしておりました。
たいが、本当に可愛がられてたくさん遊んでもらった1週間。お子さんたちも楽しかったようです。お別れの寂しさもあったかな。
猫は環境の変化に敏感ではありますが、たいがの性格なら大丈夫と判断してお引越しを1度挟んでもらった経緯です。
毎日楽しそうな写真を送ってくれたので、ブログにも載せておきますね♪
ここからはちょっと愚痴
【見たい方だけ読んでね♪】
愛護センターに飼主さんが迎えに来るとのことで、友人(たいがを連れて行く)と私も立ち会うつもりで待ち合わせ時間を約束していました。
なので早めに仔猫たちのミルクと家の用事を済ませ、愛護センターへ向かおうと思いましたが電話が鳴って…
「もう飼主さんが来ているから早くたいがを連れてきて」と。
すぐに友人へ「もうセンターに向かって」と連絡を入れました。
飼主さんは愛護センターで講習と手続きがあるためその時間配分も考えて行動していたのに…!
私も急いで(出先で少し遠いところに居ました)センターへ向かいますが、1歩遅くって…
たいがをお見送りすることが出来なかったんです。
落胆しました・・・。
前日からその時間帯で予定を組んでいたし、なんせ乳飲み子の時からお世話させてもらっていたので、どんな方が飼主さんなのか、友人宅で過ごしてどんな成長をしたのか…とにかく たいがに会いたかったです。
卒業証書はセンターの方が渡して、先に到着してた友人が写真を撮ってくれていました。
それは良かったのですが、急いでたいがを連れて行って、とくに会話もなくすぐにキャリーに入れて帰られたそうです・・・。
ちょっとご年配の方で、「家族を迎える」というよりは「猫を飼う!」という感じなのかなと。
それが決して悪いというわけではないし、むしろ猫好きな飼主さんという話はセンターの方から聞いていました。
今日が楽しみで予定時刻よりも早く来たのかな?と理解はできます。
でもね、予定を立てて向かっていたことは知っていたはずで別に遅れたわけでもない。やっぱり1~2ヶ月お預かりしていたわけですから、その辺ボランティアの気持ちも汲み取っていただきたかった。
渡してさよならって、物じゃ無いんですからね。
ちょっと想像すればわかることじゃないかな…
とても残念な気持ちになりました。
と、すみませんちょっと愚痴ってしまいました。
でも、きっと可愛がってくださるとは思います。
たいがもすご~く良い子だし。
飼主さんは、そもそもたいがたち兄妹を保護したお家の方なんです。お母さん猫が亡くなっててすぐに保護してくれ、ミルク時期は育てられないから…と愛護センターへ連れて来たんだそう。
その時にたいがに一目惚れしてお迎えすることを決めていたと。(今回はその旨を聞いてのお預かりでした)
実はその方のお家には、そのお母さん猫が数年前に産んだ先住猫さん1匹を飼っているそうです。
要はたいがの年の離れたお兄ちゃんが居るみたい。
本当の兄弟ですね。
仲良く元気に暮らしてほしいな。
たいがならきっと大丈夫、今頃きっとゴロゴロ甘えてそう。
わが家の譲渡について
今回改めて思ったことは、やっぱり譲渡は自分自身が決めたい。どんなところで将来暮らすのかわからない、どんな人がお迎えして将来の成長ぶりもわからないなんて寂しいです。
わが家でお世話させてもらった仔猫たちは、こちらの条件とやり取りで飼主さんを決めさせてもらっています。
愛護センターは関係ありません。
べつに条件が厳しいわけではないです。
無理難題も言いません。
ただ、やっぱり人となりを1番重視しています。
取り繕ってほしいわけでもない、私たちにヨイショも要りません(昭和か!)
「猫がほしい」「三毛猫がいい」という猫ならなんでもいい的感覚ではなく、「この子」を迎えたい!それが第一条件です。
それを全力で伝えて、コミュニケーション取らせて頂ければ私もとっても嬉しいです♪
わがままぶつけてすみません。
どうかよろしくお願いいたします👩
たいが!元気でね!あなたなら大丈夫!
新しいお名前は「みずきくん」だって♡