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おしっこトラブル
おしっこトラブル
猫はおしっこが丸一日出ていないことが
猫の生死に関わっているこのは、
猫を飼っている方なら
周知の事実です。
おしっこを通常以上におトイレに行くことを「頻尿」
おしっこが少ないことを「乏尿」
全く出なくなると「排尿困難」
と言います。
排尿トラブルに関して、
トイレの回数が多くなる病気と
減る病気をざっくりと紹介。
●トイレの回数が増える
・尿石症;排尿時に痛みが伴うことがある。
メスに比べてオスは石が詰まる可能性が高い。
・尿道閉塞;閉塞する原因は石や腫瘍やなど様々
・急性腎不全
・細菌性膀胱炎
・腎臓の腫瘍
・膀胱の腫瘍
・猫下部尿路疾患;膀胱から尿道まで(下部尿路)に何らかのトラブルが生じる
●トイレの回数が減る
・慢性腎臓病;水をたくさん飲む様になる。
トイレの回数が増えることと、
おしっこの回数(量)が増えることは
イコールではありません。
トイレの回数が増えると、
一回の尿量が減るケースが多いです。
これらの病気は
それぞれほかにも特徴がありますが、
トイレ行く回数がいつもと比べて
多くても少なくても
異常である
ということです。