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わたしが猫の活動を始めた理由
こんにちは、世話人のsayaです。
いつもinstagramなど見てくださってありがとうございます。
今回は私が猫と関わりを持つようになった経緯を少しばかり…。
昭和感漂う写真と一緒に読んでくださいませ(笑)
私は物心ついた頃から、犬や猫と一緒に暮らしていました。
両親・祖母が動物好きで、家には小鳥・金魚をはじめ、いつもペットが周りに居る環境で育ってきたので、私も兄も動物が大好き。
しかし祖父は動物大嫌い(笑)
いつも婆ちゃんとケンカしてましたねー(笑)
もう何十年も前のことなので、今考えると犬も猫もかなり適当な飼い方をしてました。
当時はみんなそれが当たり前で、どこの家も猫は基本自由飼い。
ご近所さんの仲良し猫と外でじゃれあったり、時には町のボスとケンカしてきたり…
今思うとありえませんね。
猫が交通事故に遭ってしまったこともありました。
冗談抜きで本当にありえません。
そういった経験も今の教訓になっています。
家族の中でも、とくに母親が大の猫好きでした。
(今は他界しております)
犬の散歩の傍、野良猫を見つけては 毎日餌付けして慣れたころに捕獲・避妊去勢手術後、飼い主を見つけたり、リリースして見守ったり…という活動(?)を一人で行っていました。
今で言うと「T.N.R」ですね。
当時はそんな活動名もなく、保護活動ボランティア団体なんて無かったです。とくに田舎なので。
もちろんたった一人でしていたから限界があって、出会ってしまった猫に対して行っていました。
毎月「外猫のため貯金箱」に(避妊去勢手術代として)500円玉を貯めていましたね。
たまに犬を拾ってくることも…
3~40年前は普通に野良犬もウロウロしていましたので。
WEBや携帯電話も無い時代です。
小学生の頃からそういう姿を横で見ていて、何やってんだろ~とボーっとしか考えていませんでしたが、今思うとなかなか頑張っていたんだな!と。
しかも捕獲器なんて無いから素手で捕まえていたし(笑)
ガッツですよね…
母は、とにかくこれ以上かわいそうな猫を増やさない!という活動をしていたんです。避妊去勢を徹底していたんですね。
とても大事なことです。
そんなこんなで、私も自ずと大の猫好き(知ってますね)
小学生のころに片手に収まるくらいの小さな小さな黒猫を拾って
連れて帰り 箱に隠していたのですが、母親に見つかって
とっさに怒られるかな!と思ったのですが
「なんでもっと早く言わないのー」と
ニコニコしていた光景が今でも思い浮かびます。
なので、私もだんだんとただの猫好きから、保護猫の活動について興味を持つようになったんだと思います。
独身の頃実家にいた猫は、主に母と祖母がお世話をしていましたが
結婚してからはもちろん自身がお世話し、自身のお金で病院へ連れて行き、初めての事ずくし。
猫は家族!という意識がものすごく芽生えました。
1番のきっかけは、やっぱり現在長女である「だいず」です。
だいずのおかげで、保護猫や猫の生態・病気などについてより一層深く調べたり、考えたりすることになったんです。
だいずを迎える前に、他に子猫を保護したりもあったのでそのお話はまた別に書きますね。
タイトル「はじめてのほご」って感じです。
すごい手探りのお世話や譲渡でした(笑)