YouTube・Instagramは毎日更新。ブログは不定期更新。
【90gの赤ちゃん猫】悲しすぎる現実
こんにちは、世話人のsayaです。
はじめに
今まで以上に悲しい報告です。
みたくない方はお戻りください👨
悲しいご報告
先日お預かりした茶トラ兄弟の新生児ちゃんたち。
Instagram投稿を上げたあと、みるみる状態が悪くなっていき…
30分・1時間と様子を見ており、隙をみてはシリンジで1滴ずつを飲ますとうか、口の中に垂らすといった方がいいのかもしれません。吸う力が全くない。
体は温かいけど人工的に温かくなっているだけか…
排泄はシーツ上に出てしまっていたり、人が触ってお手伝いするのも体の負担になるのではと恐る恐るでした。
そして時間とともに血色が悪くなっていく・・・
皮膚が薄い分、肌の色変化が目に見えてわかりました。
残念ながら、夜から明け方にかけてひとり、またひとりとお空へお見送りする形となって・・・
鳴いたり動いたりしてる子も居て、せめてこの子だけでも!と4猫分 祈って謝って、また繰り返して…という。
あっという間に兄弟みんなで急ぐように逝ってしまった・・・
本当に何にもできなかった。
ただただ暖かい場所に置いただけ、見てただけ…
悔しい、とっても悔しい。
そもそも母猫はどこへ行ったの?
見かけた人はいつ最初に発見したの?
保護決断のタイミングは?
どういう状況だった?どこにいた?だれの猫が産んだ?
どうにもならないし、誰も悪くない、むしろ相談者さんがセンターに連絡をくれたからこそ発見できたのに、行き所のない気持ちが複雑に絡んでいます。
自分への言い訳にも感じてしまう。
でもね、みんな本当にがんばった!
お母さんと離れても兄弟一緒にみんながんばってくれたんですよね。
悲しくて仕方ないんですけど、このブログを読んでくださったら 偉かった!がんばったよ!ってこの子たちのことを想ってて頂きたいんです。
ひとりひとり手のひらにすくって、少しの時間だけでもうちに来てくれてありがとう、かわいいね。って。伝えました。
たくさんの励ましや応援コメントをくださっていたのに、力及ばずでこんなにも悲しい結果になってしまい申し訳ありません。
見て頂いているフォロワーさんたちは 私の考えを知ってくださってると思いますが、同情や慰めが欲しいわけでもないんですよね。
あくまで猫の魅力を伝えたいと始めたSNS
悲しさの共有を皆さんとしたいわけではなかった・・・
昨日から気になってくれてた方もいらっしゃったと思います。
なんてご報告したら良いのかもわからずで・・・
遅くなってしまいました。
写真も1枚も撮ってなくって…うちに来てすぐパパが横で少し撮っててくれたからこうして残すことができました。
物資のお礼
そして昨日から早速物資が届いておりまして…
この子たちのことを想って送ってくださったにも関わらず、なんと言って良いのか。
申し訳ないやら・・・そして優しさとありがたさで…胸がいっぱいです。
本当に感謝申し上げます。
頂戴した物資は、次の子たちに必ずや繋げさせていただきます。
ばんちゃん・ゴロピカドンたちはとても元気に過ごしています。この子たちのおかげで救われていることも多くって。
また明日から在校生たちの様子をいつも通り投稿させていただきますね!家の子もホテルに来てくれた子も。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
これからもあたたかく見守ってもらえると嬉しいです。