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【救急救命講習】大切な誰かの命をつなぐために定期的に受講しませんか?
こんにちはsakiパパです
救急救命講習ですが・・・正直、防災士を受けるまで知りませんでした。
AEDとかよくコンビニで見ますよね?!
でも急に必要になったとき、コンビニ以外でどこに設置されているか?!
「ぱっ」と思いついてすぐにとりに行けますか?
そして使い方わかりますか?
心肺蘇生法もですが、私はこのAEDの使い方を知るコトだけでも皆さんに受講してほしいです。
救急救命講習の種類
普通救命講習は、気道確保・人工呼吸・胸骨圧迫・AEDの使い方・異物除去の方法等
ⅠⅡⅢの違いは、Ⅰの内容に、Ⅱでは心肺蘇生法に関する筆記と実技の試験が加わったもの、ⅢはⅠの対象者が主に乳幼児及び小児に対する処置の方法になります。
上級救命講習は、普通救命講習の内容に加え、包帯法、固定法、搬送法、保温法及び体位管理等を行います。
私は、普通救命講習のⅠ・Ⅲを受講しました。
大事なことは継続です
受けてみて感じたことは、「継続」しないとダメだ!ってこと🐻
「知識と経験」は活かされてはじめて「価値」になります。
「資格を取ること」が目的ではなく「大切な人」「誰かの大切な人」の「命をつなぐコト」です。
そのために必要なことは、少なくとも1年に1回は考える(復習する)
2年~3年に1回は「再度」受講するコトだと思います。
内容は大きく変わらないと思いますが制度や仕組みは変わるかもしれませんし、
何より繰り返すことで覚えます。
基本的にはAEDを起動すると音声で教えてくれるんですが・・・
正しいのか?!ホントにここに貼っていいのか?とか不安です。
命に関わることでもあるので、「怖い」と感じる方もいるんじゃないでしょうか?!
自信をもって「できる!」と思えるまで受講しましょう!
無料です。
普通救命もですが上級救命も知っておくといいと思っています
日常の急な対応だけでなく、災害や不慮の事故で急を要すること・・・「ない」とはいえません。
ついでに防災士の資格も数千円かかりますが取得してみてはどうでしょうか?!
防災士の資格については以前のブログを参考にどうぞ💦
過去のブログ
※現在は防災士の資格を取得済みです。取得に必要な事や私なりに考えているコトをまとめています。
何度も書きますが目的は資格取得ではありません。資格をきっかけに
「疑問を持つ」「考えるきっかけ」です。
講習の中身は正しいのか?もっとこんな方法もあるんじゃないか?!
たくさん疑問が出てきます!聞いて解決することもあるし日常の生活で出る答えもあるでしょう
形骸化されつつある「救命」「防災」に少しづつでも意味を持たせていきませんか?!
救急救命講習について
私たちは消防署に受講に行きました。行った当時は、コロナがまだ明けきっていない状況でいろいろ
近くの消防署などに電話をかけまくったんですがなかなか講義を予定しているところがなく結局、隣町の消防署に行きました。
福井市の消防の方もいろいろと調べてくれたんですが、まだ同じ企業の人達で集まる感じであれば臨時開催できるみたいな返答でした。
日本赤十字社でも受講できるんですが、有料です。内容はほぼ変わらないと思うので無料でいいですよねー😻
多少短縮版で開催だったんですが体験型で心肺蘇生法やAEDの使い方などをひたすら行う感じでした。
チームでシュミレーションとかね。
こう考えています
「大切な人」のため、最初はここでしょう
でも、いつ遭遇するかわからない事態
「誰かの大切な人」のため・・・
その場にたまたま居合わせて誰も知識もなければ
救急車を呼んでただただ見守るしかない
救急車を呼んで現場到着まで全国平均で約9分
呼吸や心肺停止してから4分経つと
脳が重大な障害を受けてしまいます。
119番に通報し
隊員たちが到着する約9分間、
命をつなぐための行動なんです
心肺蘇生やAEDなどの応急手当によって
救命の可能性は約2倍になるといわれています。
ここまで聞いて「やらなきゃ!」と考えた人は
少しはいるのではないでしょうか?
緊急出動件数619万3,581件
搬送人員549万1,744人
現場到着所要時間_全国平均約9.4分
病院収容所要時間_全国平均約42.8分
救助件数63,198件
★2023年1月18日消防庁_2022年版救急救助の現況より抜粋
こちらが元データになります。
総務省報道資料
でもできない理由
やった方がいいのはわかっている
でも行動できない
継続できない
のには理由があります
それは
「正常性のバイアス」
よく最近聞きませんか?
自分は大丈夫!ってヤツです
誰が悪いのでもなく
人は心理的にこう考えるイキモノなんです。
私は大丈夫
自分の周りで起こるはずがない
・・・
いろいろな言い訳を
自分でも気づかないところで
しているんです。
だからどうしようもない
ほぼ無意識といっていい
解決策は2つだけ
すぐに動く訓練をするコト
考え続けるコトです
ここからは仮説です。
これを見る人が10,000人いるとしましょう
そのうち1%の100人が救命に興味を持ち
この後すぐ調べて予約をして、救命の講座を受けます
そして、その中のまた1%が、継続して考え、再受講を繰り返し
実際の救命の場所である程度の自信をもって動けます
つまり10,000人で1人だけ
※これは私の考えです(これまでの体感的なモノ)がそれほど外れていないと思います。
よくパレートの法則(80:20の法則)を当てはめて考える人がいますが、枠の中での集団心理だと私は思っています。
実際に、動ける人という意味では、セミナーに来た100人のうち20人が次の日から実践できるわけないですよね?!それと同じです。あくまである程度強制(評価)された中での考えであって自己啓発的な法則ではないからです。
今回のブログは、話題が子猫のコトじゃないのでこれまでの傾向で言うとだいたい平均で500人くらい?!が見てくれています。
1回でも救命救急講座を受講する方は、多分、5人
でもこの5人(もっと増えてほしいけど。。。💦)が受講してくれるだけでもすごく意味があることで継続していくことでさらに増える、プラスその中でも発信者が出てくるはずです。
5人に入ってみませんか?!
ねこちゃんワンちゃんと暮している方はこちらも読んでね🐻
ペット救命救急