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猫のゴロゴロ音が語る本当の気持ち「 喜こんでる?!」逆かもしれません!

猫のコト

猫の「ゴロゴロ」音。
それは、猫が“幸せなとき”に出す音だと思われている。

確かに、安心しているときや、飼い主に甘えているときに聞こえることが多い。
けれど実は――それだけではない。

ゴロゴロ音は、「セルフソージング」と呼ばれる“自分を落ち着かせる行動”でもある。
つまり、ストレスや不安、痛みを感じているときにも、猫は自分を落ち着かせるためにゴロゴロを鳴らすことがあるのだ。

たとえば動物病院の待合室、出産中、怪我のあと。
そんなときにも、猫は静かにゴロゴロと喉を鳴らす。
それは「落ち着いて見える」わけではなく、「落ち着こうとしている」姿かもしれない。

また、猫のゴロゴロ音には25〜150Hzの低周波が含まれており、
骨や筋肉の修復を助ける可能性もあるといわれている。
まるで“自分を癒す”音。

では、どう見分ければいいのか。
リラックスして寝転がっているときのゴロゴロは安心のサイン。
一方で、耳が後ろ、瞳孔が開いている、尻尾がピンと立っていないときのゴロゴロは注意したい。

猫のゴロゴロは、ただの喜びの音ではない。
「大丈夫だよ」でもあり、「つらいけど頑張ってる」でもある。

飼い主がその「声」をどう聞くかで、関係は変わる。
今日も耳をすませてみよう。
あなたの猫が、何を伝えようとしているのか?!

猫っかわいがりという言葉があります
飼い主としての全力の愛情表現は
実はすごく嫌かもしれない?!
「ゴロゴロ言ってるからうれしいんだ!」
そう信じたい!
そんな真実は知りたくないかもしれない
でも長くいっしょにいたいなら
もっと冷静にネコを観察してみましょう😻

見習い哲学者

白か黒の服、メガネは欠かせない。 猫アレルギーだけど猫が好き。

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