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防災・救命

9月1日は防災の日、ペットの防災も考えよう!

9月1日は「防災の日」

こんにちは、世話人のsayaです。
Instagramでもご存知の通り、かわいい7赤ちゃんたちのお世話に勤しんでおります。みんなとても元気で本当にありがたい!
ちょっと目やにがあったりお腹がゆるかったりするので、気をつけながらケアしてます。
とはいえ元気すぎて毎日わちゃわちゃ笑 大変だけど可愛い!
いつも応援ありがとうございます!

さて、9月1日は「防災の日」
以前と比べて台風・地震などメディアでも多く取り上げられています。ちょっと過剰な時もあるけど、一部でも被害に遭っている方たちがいることは間違いないなとも感じます。
危険区域と知らされている場所に住まわれている方は、近年の被害のことを考えると引っ越しも検討した方がいい気がします(そんな容易いことではないけど)
でも命には変えられないし、これから家を建てる方もそういったことも必ず視野に入れたほうがいいなと。

と、偉そうに言ったものの わが家の防災対策は100点か?と問われるとまだまだ・・・です。
うちは多頭飼いなので避難所へ行く選択肢はかなり低く、家に留まるか車中泊・県外へ避難になるのかなと。
ペットがいるともっともっと考えなくてはいけないことがあります。
でも今のうちに出来ることはたくさん!地域の防災マップをチェックしておくことも重要で(今はアプリなどもあります)
あとはやはり防災グッズですね。水・灯・簡易トイレや防寒できるものも大事・・・

このブログを読んでいる方はペットと暮らしている人も多いですよね、やっぱり1番に思いつくのはペットフードの確保。
うちはロイヤルカナンやニュートロなどをメインにフードを取り扱っていることもあって、猫さんのごはんの相談や話もたまに飼主さんとする機会が多いです。
そんな中、結構ストックギリギリで注文される方もいらっしゃいます。
「もう今週ごはんが空っぽになるの」と連絡をもらうことも。
そんな時には必ず「せめて1ヶ月分は常にストックしておいてください」と声掛けをしています。営業トークなどではなく、こういった災害や不意なトラブル・配送業社の都合などで、欲しい時にすぐ手に入らないことも多々発生するからです。
人間のごはんは正直どうとでもなります!行政や国が比較的早く動いてくれるから。でもペットや動物のことは後回し。能登震災のように孤立してしまったら、1~2週間は愛猫・愛犬のフードは手に入りません。
近くにペット仲間がいるならお裾分けしてくれるかもですが、そんな事に期待せず、必ずご自身で1ヶ月分くらいのフードは常に常備ストックしておきましょう。特に指定された療法食の子はもっと気をつけましょう!

自宅では窓ガラスの補強も大事。もし割れてしまったらペットが脱走してしまいます。ケージ・キャリー・ハーネスに慣れさせておくといざという時に楽です。
前もって報道でわかるような激しい台風・ゲリラ豪雨時などはケージや確立された1部屋で過ごすと安心です。
断水や停電も起こることが多いので、湯船には水をはって置きましょう。懐中電灯やマッチもあると便利!

うちのショップでは防災ステッカーも販売しております。
ちょっとしたことですが、意識することが大事!
私たち夫婦も去年「防災士」の資格を取得したところです。試験や講習を受講してきました。人とペットの防災をこれからも考えていきます!

パパの独り言

防災士になったのでそれっぽいことをたまには・・・💦

何かをそろえる事よりもまずは
一番大切でお金のかからないことをやりましょう!

私個人的な意見も入りますのでご注意ください。

一般的にセミナーなんかで広く言われているような防災や準備にはある一定の効果があるとは理解しつつも
正直ほぼ意味はないという認識です。私は👨
つまり大事なことは備えるコトでも知識でもないということ。
ある程度は必要だけど入り口としては意味がないという意味です。

「何を想定してそれを準備しているの?」
「そのセミナーの知識はあなたの住んでいるところで有効的なの?」

「自分事で考えること」そのために知ること
まずは自分の住んでいる場所を知ってください。
他の場所や一般的な知識より先にここが大事。

各地域でハザードマップが必ずあります。また過去の歴史から地名に注意した方がいい災害が入っている場合もあります。(地名が変わっているところもある)
なので過去の歴史と自治体などがまとめているハザードマップでまずは知ってほしいんです。
そこから何の情報が必要で何を準備すべきかを考えます
防災は過程過程でカスタムする必要があるわけです。

防災と言っても災害によって対応が変わります。避難のタイミングも違うし遅い場合は避難のために家を出ることが危険な場合もある。
私が住む地区も道路数本先は床上浸水の可能性があるような地盤だし細かく知ると対策がよりしやすくなります。
日ごろからあまり知らない消火栓の位置やマンホールの位置など知っておいた方がいいものがたくさんあります。

防災の3助、自助・共助・公助
これは順番もそのまま
まずは自分で自分の命を守る
地域の人たちと共に助けあう
公的助けを得る

モノはほとんど役に立たないかもしれない
そして時間経過とともになくなるかもしれない

なくてもなにかその場にあるもので代用できないか
作れないか?
防災グッズはお守り程度に私は考えています。

でも日本全国で50%前後(正確な数値は誰もわからないあくまで統計上計算などで変わります)
しか防災グッズを備蓄していません。
私がお守り程度と言っている防災グッズすら持っていない人が防災のことなど考えていると思えません。
実際に災害になったら「こんな状態」で「どうなりそうですか?」

私たちも防災のことばかり考えているわけではありません
みなさんも同じだと思います

なのでせめて年間の1日くらいは家族と考えてみはどうでしょうか?

ニュースでは大げさに取り上げてまるでオオカミ少年状態。
これが続くとほんとうに逃げないといけないときに何テンポか行動が遅れて
命に関わると私は感じています。

もちろん映像にあるようにひどい地域はあると思う
でもそれがすべてのように伝え、わざわざその悲惨な光景やスゴイ光景を探して撮影して届けるのは
レポーターも危険だしやめた方がいいです

伝えることも大事、しかし、いいことも悪いことも起きていることを平均的に伝えないと
混乱や恐怖心をあおるだけ・・・
なんだか猫のYouTubeやボランティア活動に似ていませんか?
私はそんな過剰な演出や伝え方がホントに苦手でやめてほしいと考えている派です
伝える側は常に正しいありのままの情報を伝えないと見る側は正しい判断ができません
うけとる側も、正しく伝えてくれるメディアを選ぶことが今後防災でも
大切かもしれません。
自分が参考にできるメディアや情報源を選択するのも自信の責任です。

私の考えは私の考え
みなさんは?ともに過ごす方は?
子どもの方が防災をわかっているかもしれません
ぜひ今日
「防災」をテーマに
話してほしいです

米騒動でも防災でもコロナのような感染症でも
パニックになる人はどんな人でしょう?
そしてパニックになった人の行動はどうなるでしょう?

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nekodea*宿と猫

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ミルクボランティア🍼※2023.10.10現在 ▶2023年|卒業:13猫 在籍:07猫+ばんちゃん ▶2022年|卒業:30猫 ▶2021年|卒業:40猫 ▶2020年|卒業:45猫 《nekodea》ミルボラ・デザイン・イベント企画 《宿と猫》ねこホテル&シッター・ステッカー販売 my family🐈 だいず🤍あずき🤎くろまめ🖤 居候🐱ばんちゃん

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2022年6月15日追加

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