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ミルボラ体験記

「兄妹(子猫)一緒じゃないと絶対ダメ」とは思わないでください

こんにちは、世話人のsayaです。
だんだんと秋深くなってきましたね。
朝晩はエアコンが必要となってきました。

ぱおん&も~ちゃんもそろそろ

先週ぱおんがまた体調を崩してしまい、再度通院が続いてました。
卒業も見送りとなっていましたが ゆっくりゆっくりと回復してゆき、
熱が下がってからはよく食べるようになって今は走って遊べるようにも。
も~ちゃんと一緒のお家なので、も~ちゃんも同時に居残り。
この調子でいけばきっと来週卒業できそうです!

ぴよちゃんの事もあったので正直かなり不安で心配でしたが、ごはんもよく食べてくれているし大丈夫。ふたりとも甘えん坊炸裂中なので早く新しいパパママに目いっぱい甘えて欲しいな!と心底願っています。
もう~二度とあんなハラハラする思いはしたくない!
もう絶対にぶり返しませんように!どうかどうかお願いね。

おわん・ちゃわんのコト

飼主さん募集中です
しばらくの間ライブも投稿もお休み気味でしたが(私の中では)おわん・ちゃわんさんのエントリーを現在受付中のため、力を入れていかなきゃな!と。
めちゃくちゃ可愛いおふたりさん。動きも体型もまだころんころんしてて小さく赤ちゃんみたい♡仲良く姉妹一緒によく遊んでよく寝てくれてます。

さてさて、ふたり兄弟・姉妹だと、どうしても揃って一緒のお家にお迎えしてほしい。っていう風に感じる方も多いと思います。実際私もそう思うことも。
3兄弟・4兄弟・・・だとそこまで強く感じないのにね。不思議だね。

もちろん兄弟一緒にお迎えしてもらうに越したことはない、ペアだと寂しくないし社会化も学べるし、賑やかで人間だって楽しいと感じるでしょう。
それは重々わかっています。
でも長く譲渡活動を続けていると、ご家庭によってもさまざまな事情や環境・考え方があります。金銭的なこと、時期的なこと、先住猫がいるいないでも大きく変わります。うちだってそうです。

ひとりのみでお迎え希望・エントリーという方ももちろんたくさんいらっしゃいます。
ふたり希望であっても、このお家の環境ならひとりがいいかな?いや、ここならふたりでどう?と声をかけてみようかな…など、その時その時で対応や声がけも変えています。
まず第一優先はお迎えした子を大事にしていただきたいってこと。それが1番重要。

どうしてもインスタ投稿は兄弟・姉妹一緒の写真になりがちなってしまうので、私も気をつけないと…なのですが、「絶対にペアでお迎えしなきゃいけない」「兄弟一緒じゃないと選んでもらえないかな」と希望者さんが悩んでしまう、そう感じてしまうような方向には持って行きたくないんです。
そういう雰囲気になることによって、もしかすると良いご縁も遠ざけてしまうかもしれません。それが1番悲しいな…とも感じます。
子猫育ても時間と労力がかかる事ですが、里親さん探しはもっと重要で労力がかかる事です。決して簡単に決まっているわけではなく、責任だって重大です。

以前は兄弟一緒で!という条件にしていた事も1度ありましたが、そんな条件もうやめました。
何事も全てはご縁だなと気づいたからです。
なのでこのブログを読んでくださっている皆さんも、良かったらそういった目線も少し持っていただけたら嬉しいです。
ご希望者さんがエントリーや希望・相談を躊躇してしまう、しにくい雰囲気になってしまう場所にはしたくないんです。
ひとりずつでも必ずや楽しく愛情いっぱいもらえるお家へと ご縁を繋ぐお手伝い、責任を持ってさせていただきます。

というわけで、おわん・ちゃわん、素敵なご縁がありますように。
インスタライブもしていきますので、ぜひご参加ください!
なんと言っても可愛いふたりを見てほしい~!
応援・コメントぜひよろしくお願いします!!

パパの独り言

こういうことを書いたのもコメントで「兄妹一緒じゃないと絶対ダメ」みたいな内容が続いたからというのがあります
正直コメントしてきた方に何か言いたくて書いているわけじゃないです。

(子猫を家族に)検討頂いている方やいつも応援して頂いている方に誤解をしてほしくないからです

「兄妹で」家族に迎えてくれることが目的じゃありません
あくまで家族に迎えてもらって、家族みんながハッピーになることが目的

少しでも猫が好き、さらに猫の魅力に気づいた・・・もっと伝えていこう
みたいなことが起きればいいと思います。

だから無理をして兄妹で迎えるとかはやめてほしいですし、それが条件ではないです。
兄妹で迎えた方がいいと思えばオススメしていることもありますが、「絶対」とか強くおもわないでほしいということです
人はイメージで行動が変わることがあります(むしろ無意識にそうなってる)
だから何気なく誰かがコメントしたことがあたかも条件かのような錯覚をすることもあるんです。

家族が不幸になったら猫も不幸です
状況次第では捨てられるかもしれない
だからこそ、迎える前に家族で真剣に考えてみてほしいんです
わからないことは聞いてください
遺棄する人のほとんどが猫が嫌いだからじゃなくて、だいたいの理由が「こんなはずじゃなかった」です
多頭になる人も同じ理由です。

「猫をしあわせにするのは人じゃない
猫が人にしあわせだと思わせるんだ
そして、人がしあわせだと思えれば
猫もしあわせかもしれない」

これは私の持論です。
しあわせにするっていう自分から誰かへのベクトルは大体うまくいきません。
まずは自分がしあわせだと思うことで周りが影響を受けるほうが自然な感じがします。

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nekodea*宿と猫

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ミルクボランティア🍼※2023.10.10現在 ▶2023年|卒業:13猫 在籍:07猫+ばんちゃん ▶2022年|卒業:30猫 ▶2021年|卒業:40猫 ▶2020年|卒業:45猫 《nekodea》ミルボラ・デザイン・イベント企画 《宿と猫》ねこホテル&シッター・ステッカー販売 my family🐈 だいず🤍あずき🤎くろまめ🖤 居候🐱ばんちゃん

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2022年6月15日追加

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