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ミルボラ体験記

【重大発表】ミルクボランティアやめます。【随時更新】

こんにちは、世話人のsayaです。

ママからのメッセージ

前回のブログにも書いたとおり、現在ぱおんの体調が良くありません。もうずっと良くない状態で療養ケアに切り替えていたのですが、日によってはおもちゃを追いかけて走り回ったり、ごはんもマイペースに食べたり・・・
ここ1ヶ月の様子を見ると、熱が出て食欲不振かと思えば割とケロッとしているを週ごとに繰り返している感じです。なので数日通院&自宅観察をずーっと続けている状態なんです。
療養(緩和ケア)に切り替えるつもりだったのですが…しかしそんな様子を見て微かな望みをかけて治療をしてみようと決心しました。

ずっと伏せていたのですが、ぱおんの病名は「白血病」です。

病名を公表してしまうと驚いてしまったり変な解釈をしてしまわれるのが嫌で、伏せておこうと思っていました。
でも治療にチャレンジしてみようと決心したからには、皆さんにも協力してもらいたいこと・お願いごとなど 頼らせていただきたい事も…大変恐縮で申し訳ないのですが、情けないことに自分たちだけではどうにもならないかもしれません。

そしてミルクボランティアをストップすることにしました。
まだ乳飲子保護の話はあるのですがぱおんのことに集中したいと思います。
いつまで続くのかもわかりませんし、本当にどうなるかわからないことです。とにかくミルクボランティアは完全に辞めると決めました。
もちろん感染系のリスクを防ぐためでもあります。
(一緒に過ごした卒業生たちはみんな元気なのでご安心ください)

病院でも期待できる状況ではないことは耳が痛くなるほど聞かされています。今日明日どうなってもおかしくないとも。
でもぱおんは白血病と診断が出ているのにここ1ヶ月間生きているんです。決して大袈裟に言っているわけではありません、白血病は命に関わる病気です。特に子猫は多くの子が成猫になれず亡くなる病気。
が、黙って見ているだけということもやっぱり出来ない。発症していたらこんな状態ではないはず…そして陰転する可能性もゼロではないかもしれない。かと言ってもし寛解してもいつまで元気でいられるかも不明です。
でも本猫が辛い思いをする・負担になるような治療は望んでいません、あくまで今できることを臨機応変にしていく方針です。

ここ数日たくさんの意見や相談をあっちこっちにしていました。経験者・獣医師・ペット保険会社の代表・ボランティア・看護師・・・色んな話を聞きまくって、パパは論文を入手して読み込んだりと、夫婦でもたくさんたくさん頭が痛くなるほど話し込んでいます。

このブログを書いている今、ぱおんは熱がありゆっくり過ごしてもらっています。口内炎もあってうまく食事がとれません・・・
今は毎日負担のない注射をしてもらう治療を進めています。後日また再度検査・定期的な注射を先生と相談しながら行っていきます。

方針は決まったものの、現実問題非常に頭を抱えていることがあり・・・
今は安全を優先に隔離部屋にぱおんは居てもらっています(他の猫に感染する可能性もゼロではないからです)
猫ホテルの経営やばんちゃんのことなどもあるためリスクを避けたいです。
今私たちからお願いしたいことがあります。

・福井市内で空いている部屋・家を貸していただきたい
一時的なシェルター的なお部屋を作りたいです(電気必須)
・部屋が見つかった場合お手伝いボランティアさんを募りたい
空いた時間のローテーションで猫のお世話をする
・おわん&ちゃわんの良きご縁をなる早で見つける

上記どなたか挙手していただける方やご紹介してもらえるなどのお話があればぜひメッセージください。できるだけ今すぐにお願いしたいです。
でも別宅やスペースはいずれ必要だったことなので、ぱおんに限らずと長い目で考えています。
もちろん毎日の通院も必要で、治療費をチャリティなどから少しでも賄えたら幸いです。もし賛同していただける方がいたら、

・チャリティグッズのご注文
いつものYahooショップからです(発送までに少しお時間を頂きます)
・インスタのサブスクリプション登録
登録者さんのみぱおんのライブ配信や報告も出来る時にします

今回サブスクを活用してみようと思っているので、そちらでも応援いただけたら嬉しいです。
グッズは出来るものを今日急いで準備してみました。出来る範囲の品揃えなのでお恥ずかしい限りで…取り急ぎなので、時間を見つけて順次少しずつ増やしていけたらと思っています。

ぱおん(闘病中の子)の辛そうな様子や写真はSNSに載せません。というか撮影できる心境になりません。調子が良さそうであればたまにご報告させていただきますね。
ぱおんがこんなに頑張っているのだから人間も負けずに頑張らないとです。
やるだけやってみます。やらせてください。
そしてお願いばかりでごめんなさい!どうか暖かく見守っていただけますよう・・・

パパの独り言

ここ数日、マジでいろいろ考えたし悩んだ。いまだに続いてるけど・・・
いろいろなきっかけや縁があって、そして知れば知るほど猫ボランティアの闇をすごく感じます
まだまだ言える段階じゃないけど、ほんとにこのままではダメだといろいろ感じました。
おいおい話しますね。今はそれどころじゃない!目の前のぱおんが一番です。
先のことはわかりません。だけど、今やることややれることはわかります。
ひとつひとつ解決していけばきっと何かが見えるかもしれないと考えています。
そんなにしつこいくらい言わなくてよくないというくらい「あまり期待しすぎないように・・・」と言われます
そのくらい難しいんだと思います。浮き沈みを続けながらも現在も頑張っているぱおんをみなさん暖かく見守っていただけると嬉しいです。🐻

お願い

ぱおんが白血病陽性の判定が出たことで、兄妹猫やいっしょにすごした猫の心配をされる方が多いと思いますが、ぱおん以外にはすでに新しい家族がすでにおりますのでそちらへの「配慮」をお願いします。
兄妹猫たちのSNSで病気に関するコメントや質問はお控えください。迷惑になります。
ぱおん以外はみんな元気です。
現在ぱおんは完全隔離。今いる「ちゃわんおわん」も検査済みで元気です。

やること

・べつであ(療養部屋)を作るコト※いえばシェルター
・パオンの療養に専念するコト
・場所のコト
・手伝ってくれる方募集
・応援してくれる方募集

白血病について

今、上記のお願いにも通じるものがあるのですが、憶測やWEB上の知識でのアドバイスはお控えください。数人の獣医師さん・看護師さんに協力いただき、正しい知識を持って最善をつくす体制で臨んでいます。ぱおん以外の猫を迎えてくれた家族の方の不安も考えて頂き余計なアドバイスはおやめください
また、白血病について私なりに専門家にいろいろ聞きながら今まとめております。今回はじめて白血病に関わりました。ある程度知識があるつもりでしたが、状況状態でいろいろとWEBの情報とは違うことも多いと感じています。そういったことをこれから同じく白血病に悩む方のために同時進行でまとめて行きます。治療方針も検査方法も先生によっても違います。簡単に陰転・陽転の話ではありません。さらにいろいろあります。また、白血病に対してのリスクを再認識したうえで、今後できるだけ早くいろいろと発信しなくてはいけないと思うところがたくさんあります。というわけで、白血病についての詳しい情報は別途ブログにまとめますが、まとめた後は随時、最新情報に更新していきますしこちらのページでもリンクします。

支援のおねがい

 支援は2通り
・「ぱおん応援グッズ」の購入!
キジトラのぱおんということで、今年のきじとらたちに協力してもらったキジトラまみれシリーズを販売します💦ぱっと思いついた割にデザインもかわいすぎますよ😻

 ・Instagramのサブスクの加入
投稿は過去のミルボラからすると思いますが一旦ミルボラを休止するので新しい猫ちゃんはアップは当面ないと思います。(ぱおんの状態やべつであ次第)その分ぱおんのコトを発信しようと思うのですが、もともとがミルボラ中心のインスタ(というわけでもないけど・・・)なので、別でご報告をかねてしようと考えました。応援と合わせて加入していただける方ぜひご協力いただけると嬉しいです。たまにぱおんのメンバー向けライブをしたいと考えています。映せる状態であれば映しますし辛そうな時はやらないかおしゃべりだけになります

  治療の経過などはこちらでしようかと思います。誰でも見れるインスタ上では見たくない方もいると思いますし、ぱおんのコトを知らない方も多いと思うのでその方がいいだろうという判断です。
サブスクに加入してもらっている以上知りたい情報はできるだけお伝えしていければと思います。

使用用途

 支援で集めて何に使うか?気になる方もいる?かもしれませんので念のため
・ぱおんの治療費
・べつであの運営費
書くまでもありませんが上記に使います

ご協力のおねがい

あまり期待をしないように皆さんにもいてほしいのですが、それでも一旦ミルボラをやめてでもできる限りのコトをしようと決断しました。
ただ、私たちだけでは多分難しいです。そして、今回いろいろな方に関わっていただき、いろいろなコトを知るきっかけにもなりました。そして、もし同じことが起きた場合、今のままではダメだと強く感じています。ぱおんをきっかけにいろいろしれて、「べつであ」(療養専用部屋)を作らないと対応できないと思いました。いずれいずれと私たちも後回しにしていたことをここにきて切羽詰まった状態で動かしている状態です。
そこで、皆さんにもお願いがございます

〇いっしょに見てくれるボランティア募集 
・知識は不要。(優先順位の高い情報から伝えます)
・できるだけ(ぱおんと)いっしょにいてくれる(そこで作業してもらっても仕事してもらっても泊ってくれてもOK)
・病院などに連れて行ってもらうこともある

〇土地や建物を提供(もしくは貸してくれる人)
→シェルターとして使うことが前提になります。
他の作業もするかもしれません

今後の流れ

寛解に向けて、治療をすでにスタートしています
一旦は1か月後、再度検査をします
その後治療を続けて、約半年後に再度検査をします
ざっくりいうとこのような流れになります。
基本的には、短期決戦という見解が多くの先生の共通認識のようです
奇跡は別だと思うけどね🐻

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sayaママ

sayaママ

Instagramとブログ担当

幼少期からほご猫と暮らす環境。現在は3猫のママ。 デザイナー・猫ホテルとミルボラの世話係。

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2022年6月15日追加

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