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2024年子猫のミルボラ応援、皆さんほんとうにありがとうございました!2025年もよろしくお願いいたします
2024年ありがとうございました
こんにちは、世話人のsayaです。
今年最後のブログです。
見守ってくださった皆さま、いろんな形でご支援・ご協力くださった皆さま、1年間本当にありがとうございました!
ミルクボランティアの卒業生たちや、うちの子たちwith今ケア生活継続中のばんちゃん・ぱおんも。そして猫ホテルのお客さま猫ちゃんたちも…たくさんの投稿や動画を日々見ていただき嬉しい限りです。
夏にはトークショーにも参加させてもらえたりと本当に光栄で、暑い中駆けつけてくださった皆さまにも改めてお礼申し上げます。
今年は去年に比べると倍の赤ちゃん猫のお世話をさせてもらいました(去年2023年が少なかったとも言えます)
ひっきりなしに預かる子たちが目まぐるしく、がむしゃらに無我夢中でお世話をしているので思い返せないというか記憶があまりないような・・・と言うか、瀕死状態でやって来た子も多かったんです(涙)
看取りをさせてもらった子は3猫さんでした。本当にほぼ看取りのみとなった子もいて…投稿に上げていないこともあります。
とはいえ、楽しかったこと悲しかったこと、それぞれの子の性格や特徴・お名前だってしっかり覚えていますよー!笑
そしてみんな素敵なご縁に巡り会えて心から良かったと感じていて…里親さんになってくださったご家族さんへも感謝です!
振返りとか
まだ寒い春先からミルボラスタートした今年でした。
ボランティアとは本来休みながら無理せずに活動することが正しいと思います。
もちろん預かり猫を断ることもできます。
でもなぜがむしゃらだったかと言うと、猫を利用したような発信をしている保護猫活動者をたまたま見かけてしまって…人は人だし気にする必要はないと頭ではわかっていたのですが、まだまだ私も未熟ですね。そのことがどうにも頭から離れずに、悔しくて悲しくて、それを糧なのか?火種なのか?乳飲子ちゃんたちのお世話に充ててしまっていたと言う部分もありました。
なんとか自分にできることを!こんなんじゃダメだ!私なら絶対にしない!って方向に考えてしまったんです。でもそれが原動力にも正直なっていましたが。
今思い返すと幼い自分が本当に恥ずかしいです・・・
結構体も無理してしまったし、今年は思いもよらない怪我をした子猫さんの通院も多くて後半の秋頃にはクタクタになっている日もありました。
これは良くない、猫にも自分にも。本当に反省です。
なのでこれからは絶対に無理をしない保護活動を改めて心がけようと思います。頭では分かっているし、いつも言っていたことなんだけど…他人に惑わされない!
と、感じながらも白血病ぱおんのお世話・ばんちゃんのケアも引き続き継続中です。これだけはやめられない。しなくてはいけない!と思っている訳ではなく、これは貫き通したいと言う想いです。だってふたりとも大事で可愛いからね。
なので以前にもお伝えしたとおり来年はミルクボランティア活動を辞めます。
もし状況が変わったりすれば再開することもあるかもですが、今は何にも考えていません。
ばんちゃんはたまにぬくママさん保育園へお願いすることもあるかも?手を差し伸べてくれている限りは甘えちゃおうかなと!笑
今回おわん・ちゃわんもよっちゃん保育園へお願いして本当に良かったと感じています。少し肩の荷が降りたと言うか安堵している部分もすごく多くて。
飼主さん募集はまだまだ継続中なので気は抜けないのだけど、やっぱりぱおんと隔離はしているけど同じエリアで過ごしているということで、すごく気を張っていました。着替えや手洗い・消毒も常々ですし、何かの拍子で接触してしまわないか毎日不安で仕方なかった。
ふたりも成猫並の身体能力も付いてきて、壁を飛び越えようとしたりで…このタイミングで預かってもらえたことも精神的に助けられました。
引き続きふたりは素敵なご縁を探していますので、どうぞよろしくお願いします!
さてさて暗めな話となってしまいましが、2024年も1番嬉しかった事はやっぱり元気に卒業してくれたみんなの姿を見れたこと!これは本当に何にも変えられない喜びです!
どの子も本当に可愛かったなぁ~!愛おしい!
ぱおんも日々頑張っていますよー♪お熱と平常を繰り返しているので、また下降気味な日もやってくるかもしれませんが、このブログを書いている今は元気です。このままどうか新年を迎えてほしい…(切実に)
こういった活動ができているのも、日々エールをくださる皆さんのおかげです!きっと私たちだけではボランティア継続することは無理でしょう。
きっとそれは他のボランティアさんたちも同じ。支えがあるからこそです。
いつもありがとうございます。
来年はぱおんのことがメインになるでしょうが、見守っていただけるとありがたいです。
年末年始でお休みの方も多いかなと思うので、ぱおんのお世話タイム時にライブさせてください(ふたりで居るのも寂しいので…話し相手になってください笑)
寒い日が続きますが、お身体に気をつけて良いお年をお迎えくださいね!
2024年猫スタンプ
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パパの独り言
みなさん
改めまして2024年応援ありがとうございました!
2025年はまだまだどうなるかわかりませんが、一つ伝えておきたいと思います
1つじゃないかも💦
まずミルボラを一時的にやめるのは「ぱおん」のことだけではありません。
それは一つのきっかけです。
私にとってぱおんはいろいろなコトを教えてくれました。
これまでミルボラを続けてくる中で
子猫は病気するのが当たり前という概念をまずは壊したい
そしてその病気を知ること(難しいことは言われない限りは言いませんが・・・聞きたい方はDMください)
コクシやFIP、エイズや白血病・・・まだまだあると思います
特にほとんどが予防出来たり感染を極力防ぐこともできます。
何より、もともと健康だった子猫や猫に適切に飼養していたら移すことはなかったであろう病気
そういった対策ができていない施設が本当に多いと私は感じています。
特に知識がないことがほとんど、それはタッグを組む獣医師の見解によるものも多少はあるでしょうが
そうじゃないモノがほとんどです。
コクシは予防がほぼ可能
FIPは腹違いでケージじゃなく部屋単位で隔離して、ストレスを与えなければほぼ出ません
逆に言えば一緒にしていればもとである猫コロナは感染力が高いので一緒に生活していればほぼ感染します。
それ自体は問題はそこまで大きくないけど猫コロナを持っている猫の猫コロナの変異によってFIPになります。
つまり変異する原因があるということ。これは仮説ですが、生活環境や飼養方法は特に幼少期の猫には大きな要素だと思います。
エイズや白血病も早期に発見するとかしないとか、検査(検査をしても検査の有効性が低い期間があります)をするとかではなく、
そもそも、一緒にしない(ケージで隣同士とかは感染リスクがある)ことで健康な猫への感染を防げます。
もちろん気を付けないと家猫にも感染するものが多いです。逆に家猫が発信源になっているケースもある。
なので施設単位でやたらとFIPが出る、白血病が出る・エイズが出るというのはおかしいと考えてください。(もともと持っていたものはのぞきますがそれほど高い確率ではない)
そして、それらの病気がお金集めの道具になっているというのが何とも言えないところです。
私は病気に対してお金を集めることを否定しているわけじゃありません。
あの手この手で必要以上に無駄なモノを買うためや自身の名声のために猫を利用することが許せないだけ。
私はいつも何かをするときに自分に問いかけるのですが「これは何のため?」
そしてもう一つ正直でいる事。
たまに家猫が病気になったので助けてくださいということでクラウドファンディングをする方がいます。
私はこれに関してはイイと思っている派です。
どちらかと言えば肯定的。それよりも、それをたたく存在がダメだと思っています。
正直に今の自分の環境では金銭的に家猫にはこれだけしか出せないと言っているわけだしそれに賛同する方が応援してあげるのはイイと思います
もちろんしっかり調べないと詐欺かもしれませんけどね・・・(嘘はまぁあると思うのでそこは自己責任)
でもその気持ち自体は悪いことではありません。むしろ猫のために自身で解決できないなら頼りましょう😸
そういった人をたたくことは善意で応援したいと思って協力している人をたたくことにもつながります。
それよりもいい人の仮面をかぶって、あたかも正義感でやっているクラファンの方が私は疑問に思う内容が多いです。
ある程度、保護猫の活動をしていれば、この団体は、この人はしっかりやっている人か、自分のためにやっている人かはわかります。
やり方がおかしいので、気づきます。
よくわからない薬の名前やあーだこーだ―意味不明な自分理論を言っている人で最後や最初に寄付金の口座がセットになっている人は要注意!
大体猫のためじゃないことがほとんどです(ちゃんとやっている人にはちゃんと長くから支援してくれている人がしっかり見てついていますから口座とかあまり出してないケースがほとんど)
しまいには、猫のため・・・と言いながら、いろいろ理由をつけて、自分の仕事の道具や家で使うものまで物資を募っているところも結構ある。
もはや何がしたいのか?
話は長くなりましたが、そういった業界の闇みたいなことをもう一回私の中で整理してみたり、
そうならない仕組みみたいなものを考えてみたいと思ったんです。
むしろほんとにぱおんはきっかけでどこかで自分自身も、一度立ち止って考えようと思ったわけです。
猫界隈は暗い話が多い、だからこそひとりでも誠実にできる人が増える、もっとカジュアルに保護に関われるような
界隈にしていきたいと妄想中です。
もっと猫はかわいいをしっかり伝えていく
そんな発信を2025年もしていきたいと思います。
闇みたいな発信はブログかサブスクくらいでしかやりません
みなさんもいいコト・いい職業に騙されない「見る」力を一緒に磨いていきましょう!
そんな一見よさげだけどダメなところを応援しないで、本当に困っている個人ボラを応援してほしいです。
私たちは個人ボラとして活動してきましたし、これからもそうしていきます。
最小のお金で最大の効果、そして発信力があればいくらでも個人で保護活動はできます
再現可能な仕組みもそんなに難しくないと私は考えていますので皆さんもできることから2025年はじめて見てほしいです
それではみなさん
「良いお年を!」
👨👩🐻😸😸😸
後、うちはだいぶ前から年賀状などはやっておりません!
お気持ちを受け取らせていただいておりますがお返しの年賀状的なモノは書いておりません。