【ばんちゃん日記24】今年最後の診察に行ってきました

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今年最後の診察

寒い日が続いております。
ばんちゃんにとっては生まれて初めての冬！
部屋は24時間エアコンでぬくぬく過ごしてもらっています。

そして今年最後の検診へ行ってきました。
お薬を処方されていたのですが、12月上旬は吐き戻しも多くて薬も吐いていたので、これじゃ経過がわからないと思い 調子が戻ってから行くことに。
なので少し間が空いてしまった。
獣医師さんからも「待ってたよ～」と。

事情も説明して再度エコーなど検査してもらい、「うん。やっぱり幽門狭窄症でしょう」と診断がやっと明確に出た感じとなりました。

簡単に言うと 胃に入った食べ物が、消化後に次の十二指腸へと向かうのですが、そこの向かう管が通りにくい症状のことです。
なので胃から進まなくなった食べ物が逆流して吐いてしまう・・・ずっと胃に残っていて気持ち悪い・・・胃酸がどんどん溜まる・・・という状態がばんちゃんには毎日続いている感じなんだと思います。
私にはどのくらい気持ち悪くて辛いことか、経験したことがないのでわかりません。
ばんちゃん、小さな体でがんばり屋さんなんですよね。

でもね、先生からは「この状態でよくがんばっているよ、ここまで大きくなれた！体重も減っていない、すごいことなんだよ」といった様な（うろ覚えだが）声をかけてもらえました。

それは本当にばんちゃんの頑張りであって、唯一救いなことは“食欲があること”なんです。
本猫に食べたい！って気持ちがなければ、食べ物を口にすることも ましてや生きることも諦めてしまうから。
それは人間もそうですよね。
食べることは生きること。
食ってすごくすごく大事。

これからのばんちゃん

診断名がついて、なんだかホッとした気もして。
ようやく腑に落ちたし、これからの生活のあり方など なんだか先が見えた様な。
「もう、これがばんちゃんなんだ」
「ずっと付き合っていくものだ」
そう思えると、無理やり治そうとも思わないし、悲しくも不安にもならない、これがこの子の過ごし方！と納得したと言うか。
薄情だって思われるかもしれないけど、ばんちゃんの食事のお手伝いをしながらゆっくり見守ることが、今の私にできること。

急いで大きくなる必要もない、無理して食べることもない、吐いたって掃除すればいい洗濯すればいい。
気持ち悪い時はあたたかい布団でゆっくり寝てればいい。
そんな気持ちなんです。
今更か！と突っ込まれるかもしれませんが、考え直すと今まで私自身が一番 勝手に焦って急いでたんだと気がつき 反省しました…

先生にも 今後は経過観察として何かあった時にまた通院させてほしいこと、薬を飲みつつ成長を見守りたいことを伝えました。
通院も負担になるし、これでいいなと。

でも、他の方からのアドバイスや経験豊富なボランティアさんからの話を聞ける機会があって。
幽門狭窄ではなくとも 似た様な消化器系の病気だった犬猫さんで、成長とともに治ってくる場合もあるそうなんです。
期待はしないようにせず、その可能性もあるのかなと頭の隅に置いておきます。

いかんせん、ばんちゃんは現在体重1.2kg。ここ数ヶ月増えることも減ることもなくずーーーーっと維持しています(笑)
結構食べてるのにな。
あっ、また焦ってしまった(笑) いかんいかん。

2kg越えれば麻酔ができるそうで。
去勢手術も、そのときの状態を見るための細かい検査もできるかもしれません。
なので、1年かかるか2年かかるかはわかりませんが、目標2kgを目指せればいいなと思っています。
どっちみち当分はお世話させてもらうね、ばんちゃん。
よろしくね！

写真は小さかった赤ちゃんの頃の写真。
見比べるとこんなに大きくなりました！偉いよ！

パパの独り言

ひさびさにイライラして
イライラして・・・
普段思ったコトは言うんですが
ネガティブなことはあまり言わないんですが
普段使わないTwitterにひたすらつぶやきまくっています
そのおかげで投稿が設定で非公開になっていたことを発見したんですが・・・

ひさびさに怒りに身を任せてブログを書きました
内容的には残念過ぎる内容ですが読んでいただけると嬉しいです

【【ねこホーダイ】猫がもらい放題、嫌になったら捨て放題の新サービススタート】
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