福井から発信!猫をテーマに、アイデアをカタチに

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ぱおん日記

ぱおんのために皆さんありがとうございます!お礼と使い方と考え方・・・そして再販へ

ばんちゃん同様ぱおんもカテゴリでまとめます
はじめての方はぜひ過去のぱおん日記もどうぞ

どぅどぅ どぅどぅ どぅどぅどぅどぅうぅ~どぅ(ドラクエのデータが消えた音)
最近たまにいきなりPCが落ちてこの音楽が頭をよぎる
sakiパパです

お礼

ぱおんのことみなさん応援ありがとうございます
まだ、ロンTとかノートやシールは製作中なのでサムネの画像は一部になります💦
かなりの量と人数です。🐻

再販希望

ノートがすでに完売してしまい、問合せも結構ありましたので、昨日?本日?インスタでアンケートをしたんですがまだまだ希望する方が多いので
再販することにしました!👏
というわけで無くならないうちに早めにどうぞ💦
後、「わたしのもの」シールも同時販売します
これは、冷蔵庫に入れていたプリンが食べられないようにピタッと貼れば食べられない(かもしれない)奇跡のばんちゃんシールです
45枚1シートとクリアファイルのセットで販売します
ぜひこちらもどうぞ!

使い道と考え方

今回のチャリティは告知もしていますが、ぱおんの医療費(検査費含む)が主な使い道になります
今後のチャリティ購入分とインスタグラムのサブスクも同じです。
ほぼ毎日(来週からは2~3日に一回)病院ですし、検査も定期的にやるのでまぁまぁかかりそうな気がします
なので今回はサブスクという形を取りました。

サブスクの登録はインスタグラムからできます🐻

ぱおんのおかげで今回いろいろな気づきがありました。
ミルボラを一旦やめた理由の一つもそこにあります。ミルボラに限らず、ボランティアをはじめてやめるタイミングの多くは
自分で抱えすぎてしまうこと。そして多頭になり、中には崩壊してしまう。
特に白血病やエイズなどの病気の猫を抱えてしまうと、他の猫にも影響することなのでもっと大変になります
その時必要なのは、ある程度感染経路をわかったうえでの隔離ができるスペースとそのボランティアスタッフです。
後日詳しく書きますが、ここを少し真剣に考えて何かしていこうと思っています。
多分多くのミルボラさんがただでさえ大変な思いをして育てているのに、こういった病気の問題が出てくるとやめるしか選択が無くなっていたのではないでしょうか?

話がそれてきたので一旦戻します💦
ぱおんの部屋は別で書きますが、ばんちゃんハウスの解体した材とプラスで少し材料を買い足しただけなのでそれほどはかかりませんでしたので
ここからは出さない方向で行きます。皆さんにも支援購入をしていただいたので、私たちもこのくらいはぱおんのために出そうかと・・・。

たまに驚かれる?!ので念のためお伝えしておくと
ほとんどが自分たちで製作しています
Tシャツの元とかはもちろん作れないので無地のTシャツは問屋から仕入れていますけどね・・・
印刷とか梱包とかデザインとかはすべて自分たちでやってるんです😸

もともとうちはデザイン会社です(今も(笑))
本来であれば、デザイン料や制作費がかかるんですが、出来ることは自分たちでやる
購入(支援)頂いたお金は皆さんの大切な💰です。
かかる経費(原価)をできるだけ少なくして猫の活動にまわしたいという思いです。
※ここで言う原価はどうしても自分たちではできない無地のTシャツとか送料です。

結構同じようなコトを言ってる方も多いんですが多分本気でやってるところは少ないはずです。
「自分でできることは自分で」
DIYをするのも楽しみながらというのもあるんですが・・・できるだけ自分で作った方が圧倒的に安く済む。もちろんプロのようにきっちりはできないですし
時間もかかります。設計や資材購入・カットや組立て?!・・・

まぁねプロに頼んだ方がキレイだし早いし、楽ですけどね。
自分のことならそうするかもしれないけどやっぱりどこか支援してもらってるということを考えるとそういった工夫はし続けたいですね
人件費やその他の経費・アマゾン物資の考えも同じようなことです。
直接猫に関わるところ以外は別で稼げばいいという考え方なのでうちが専業でボランティアをすることはないですね🐻
ただ間違ってほしくないんですが人件費やその他経費に使っているところを否定しているわけではありません。
結果として不透明になりやすい部分なので明確にして、寄付などを受け取るなら寄付の入り口でわかりやすく何に使うかを伝えるべきだと思うというだけです。
うちの場合はそういったよくわからない指摘や勘繰りもしてほしくなくて、ただただ猫を好きになってほしいだけ。
だからネコに使うか・使わないかで明確にしているわけです。

不透明になりがちな間接的な電気代とか水道代とか・・・ガソリン代とかもですし、例えば空気清浄機や掃除機のような家庭でも使えるような汎用性の高いものも保護子猫活動費には入れていません
もちろん接待交際費(打合せのカフェ代とかお土産代とか・・・)そういった意味不明なモノも入れません。
・・・まぁなんでこういったことを書くのか?!察してください🐻

ただ、外注に出した方が時間的な部分を考えるとコストはかかるけど効率的になるのはわかるのですがもう一つ自分たちで作っている
こだわりがあります。

それは購入(支援)頂いた「思い」を受け取る時間です。

その時間は私たちにとってはデザインを考えている時・印刷(制作)している時・梱包している時・発送に行く時になります。
この時間は結構な時間数にはなるんですが、この時間は効率化よりも大切な時間だと思っています。
例えば、今回であればうしくんTシャツやコースターが何個か売れたんですが、「元気印=元気になってほしい」って想いを購入でも伝えてくれてるのかなぁとか
くろねこのヤマトTは同じような理由かなぁ~とか「ちゃわんおわん」「おおさじこさじ」は同じキジトラだから?とかいろいろ話しながら作ってます。
おわちゃわとおおさじこさじは10枚くらい売れてるしね・・・「きじとらまみれ」が圧倒的に売れていますが・・・にしてもすごい数。
私たちが最も大事にしていることは支援にしても家族に迎えてくれたことにしてもかかわってくれたいろいろな方たちにしても「当たり前」にならないで
いつまでも「感謝」を持ち続けれるようにしようという思いです。
これがね結構、言葉で言っていてもなかなか難しいんです。

会社(お店)も同じなんですが、見た目は同じでもそこに「想い」があるかどうかで全く違う価値が作れます
私は、今の「奪い合いの社会」は好きではないです
猫界隈で見ても、支援者の奪い合い・譲渡対象者の奪い合い・ボランティアスタッフの奪い合い・・・
ただ真似をして、同じ商品でキャパを縮める・・・いろいろです

ヒトやモノはシェアもできるし、共有もできる・譲渡者も今いる人数よりもっと猫好きを増やせば増えます。
私がやりたいことはそういうことじゃなくて新しい価値を創造して、ネコに関わる人を増やしたい、そしてもっと気軽にネコに関わってほしい🐻

現在の飼い猫は推計で約900万匹(あくまで推計です)、日本の世帯数は約5500万世帯。
猫を家族に迎えている人は体感的には1猫ということはない気がするので世帯で考えるとかなり少ないと思っています。
頭数を増やしたいわけではなく関わる人を増やしたいと考えています。
そして何より、よくわからない「年配者・単身者」は迎えられない・年収が・・・家が・・・
はじめて迎える人や先住がいるところにエイズ・白血病キャリアでも大丈夫みたいなよくわからない根拠のないことを言うなど
いろいろな固定概念を一度壊して、ほんとうにネコとの共生に必要なコトを整理したいと考えているんです。

多分、普通の方は、「何を当たり前のことを言っているんだ」と思うかもしれませんが、猫界隈は当たり前ができてないことがほとんどです。
そのくらいグタグタ。。。もちろんしっかりやっている人もいるけどね。
だから全くの未経験からもっとたくさんの人がこういったボランティアに関わってほしいと思います
むしろ猫が嫌いな人が、やった方がホントに殺処分ゼロにできるかもしれません
と私は思うんですよね・・・まぁ極端ですが、でもいろいろな考えの人、好きな人も嫌いな人もどうでもいいと思っている人も社会にはいろいろな人がいるので好きな人だけで考えても絶対に猫の問題は解決しないと私は少なからず本気で思っています。
みなさんはどう思いますか?!

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2022年6月15日追加

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