YouTube・Instagramは毎日更新。ブログは不定期更新。
【ばんちゃん日記5】ミルボラ100猫目の子猫卒業とお願いの予告
こんにちは、世話人のsayaです。
しずく・ひじきの卒業
7猫さんたちが一気に卒業し、1週間経ちました。
12猫で暴れて遊んでいた時に比べると、4猫が暴れまわってるのはかわいいもんだと思ってましたが、みるみる体も大きくなってみんなもう体重1kgに!
となると、遊び方もパワーアップ!笑
あちこち飛び越えたり飛び乗ったり、イタズラも大規模になってきました…おそるべし子猫たち!
と楽しそうではありますが、しずく&ひじきが無事に週末卒業いたしました。ふたり一緒のおうちです。
猫をはじめてお迎えするご家族さんで、色々グッズやお世話の仕方などもたくさん質問くださって、とても真剣に考えてくださってたお家です。
きっと可愛いふたりを大事にしてくれるでしょう。
夜には慣れてきて、ご飯も食べてよく遊んでいるとご連絡が来ました。
SNSはされていないので、写真を送ってもらいますね。
将来 美男美女に育つだろうな~(叔母バカ)
さて、今週はびちょん&つゆが卒業です!
こちらもふたり一緒のおうちへ。
さらに静かになるな~・・・
卒業生100猫!!
そしてなんと、今回の卒業猫さんたちで100猫に!
びっくりです。まさかこんな数になるとは…
ミルクボランティアを始めて2年が経ち3年目となります。
ここまで無事100猫が卒園できたのは「みなさんのおかげです!」「ありがとうございます👩👨🐻🐱🐈」
応援のカタチはいろいろありますが応援がなければこれだけの猫をミルボラすることはできなかったです。
コロナ以前にも保護猫を預かっていたことは何度かありましたが、猫ホテルを始めるとともにボランティア活動はやめていたんです。
けれどコロナ禍をきっかけに家で出来ることを…と始めた乳飲み子さんたちを預かるボランティア。
最初の休業中だけ・・・と思っていたのに、あれやこれやと何だかんだと2年も経っていました。
預かりボランティアの魅力に取り憑かれてしまったのでしょうか笑
今年はもう人間の生活も通常通りになってきましたね。
そのおかげで猫ホテルの方もありがたいことにお客様も増え、例年通りに戻ってきました。
年々ミルクボランティアも少しセーブする形になるかもしれません。
もちろん辞めることはないと思いますが、ひと兄弟をしっかりじっくり、そういった形でお預かりしていければいいかなと。
ちょっと飛ばしすぎたかなぁ。
でもすごい学びもあったし、100猫さんみんなの顔をすべて今でも思い出せます。ずーーっとかわいいかわいい大事な子たちです。
子猫から教えてもらったことはすごく多いです。
本当に 楽しいし、かわいい!
いっぱい元気と幸せもらっています。
ばん茶日記5
★ばんちゃん日記の記事一覧
他の日記はコチラ
ばんちゃんの近況報告です。
といってもさほど変わらず・・・体重も変わらず。
停滞しております。
調子がいいと少し遊んだり、ごはんもスムーズに食べてくれるんですが、やっぱり浮き沈みは相変わらずで。
正直成長している兆しは見られません。
また近いうちに獣医師さんに診てもらおうと思っています。
それプラスどこまでの検査ができるのか。
せめて血液検査だけでもできるといいな…でもかなり細いので採血できるのかな…心配です。
写真ではわかりにくいですが、触ると骨が浮き出て細いです。
ばん茶はものすごく甘えん坊で人が大好きで、いつも側に来てゴロゴロ言いながら膝や肩に登ってきます。(こんなに小さな体だけど意外と軽快)
ぴちょん&つゆが卒業したら、子猫部屋にひとりで居ることになってしまうので(頻繁に訪ねてはいるけど)
本当はよくないけれど、できるなら私たちに近い生活スペースに居れるようにできればな…と個人的には思っています。
たぶん寂しさや孤独って、猫も感じるんでは…と。
精神的なことって大きい気がするんですよね。
そのうち新入生が来るかもですが、それもどういう反応をするのかわかりません。
しかし家には先住猫たちも居ますし、猫ホテル業もある。
万が一感染系のものがあってはいけないし、そのためには ばん茶をもう少し詳しい検査にかけたいなと考えています。
病院や獣医師さんによっても意見は違うだろうし医療費もピンキリ、正直どこの病院へ行っていいかも悩んでいます。
どれだけ検査しても原因不明と言われる可能性もすごく高い。
ばん茶くんの様子を見ながら・・・
とりあえずは現状維持でお世話させていただきます。
ばん茶のこともあるし、またチャリティSHOP(夏)をオープンしたいなと検討中です。
いつも甘えてばかりで申し訳ないのですが…
少しでも楽しんでお買い物をして頂けるよう色々考えてます!!!👩
パパの独り言
気分が悪くなる人もいると思うので読みたくない人はここからは読まないでおいてください👨
100猫か~アッという間だったなぁ👨ほぼ見てただけだけど・・・
やっぱり譲渡までとなると「新しい家がきまらなかったら・・・」が一番不安でした。今も不安。SNSのフォロワーが増えてきて発信することが少しづつだけどできてきたことも大きいけど、新しいご家族にお聞きすると友人から・・・親戚から・・・知り合いから・・・と口コミも結構あってアナログとデジタルそして何よりタイミングというか「縁」みたいなものをところどころ感じることがありました。知ってもらうことも大事ですが、伝えてもらうことがもっと大事でそのためにはつくづく日々の行動だなぁと感じております。
「ありがとう」はいつしか言い過ぎると「当たり前」になります。なので皆さんに応援してもらって支えて頂いていることを感謝の言葉だけではなくて行動で答えることをし続けたいと思います。言葉ではいいこともよさそうなこともいくらでも言えますよね。だからそれを本当に真摯に行動しているかをぜひ色眼鏡なしに見続けて頂きたいです。
私たちが規模を大きくしないのには理由があります。
もちろんトータルでいろいろな支援がなかったらこんなにできていないのですが、その瞬間瞬間で「もし支援がなくても自分たちで何とかできる」というのが前提のボランティアをしています。医療費・フード・消耗品・・・細かくいったらもっとたくさんありますが、今10猫居たとして、支援がゼロになっても今いる子たちには責任を持ちたいからです。
これって皆さん「当たり前だろっ」と思ったかもしれませんが、規模を大きくし過ぎた団体は「今」支援がゼロもしくは一部がなくなると運営ができないところがたくさんあります。
だから背伸びや自分のキャパ以上は絶対に手を出しちゃダメと自分に言い聞かしています。
全国的に考えたらまだまだたくさん猫は保護されていますが、それは今のボランティアだけでは絶対に無理です。それはこれまでの過去が証明しています。大事なのはもっと多くの人に猫に興味を持ってもらうことと心無い飼い主・知識ない唯我独尊的な飼い主に何とか猫の生態と日本と海外の違いを知ってもらうことです。
話はちょっとずれましたが、いろいろ考え方はありますが私たちは現金の寄付は集めたくないし集めるとしても必要な金額が決まっているつまり、使い道が明確なモノだけにするつもりです。基本的にはしないと思います。ショップで購入してもらったり、物資だけたまにくらいに・・・💦目的なくお金や物資を集め続けたり自分たちのやりたいことなのにヒトに依存した活動は多分自分たちの価値観が壊れたり、本当に発信しなくてはいけないことを見失います。皆さんも冷静にSNSやネット上を見てください😺猫のコトと同じくらいかそれ以上に寄付が目立ってたり猫以外のコトが目立っている(猫っていうより代表がメインか?!みたいな)の結構ありませんか?
お金を集めることが大事なんじゃなくて「どうしたら現状の猫の環境がかわるかなぁ」ですよね?!
EVAの杉本彩さんも以前言っていてすごく共感したことがあるんですが、いい団体は寄付の募集はほぼしませんWEBにちょっと貼ってるくらい。SNSでもほぼ毎回告知はしないし
WEBでも全面に目立つようにしていない。それでもちゃんと支援者が見ていてしっかり運営できているんです。みたいな内容です。ほぼ同意です。
こういったコトを書くと小説が数本書けるくらいかけちゃうのでこの辺でやめときます。