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ペット保険

猫の病気やケガはある日突然。備えていますか?!

こんにちは、世話人のsayaです。
写真は文章と関係なく、わが家の子たちを載せておきます。

里子ちゃんたちの通院が続きます

暑い日が続きます・・・季節は関係なくですが、ここ数ヶ月 卒業生のママさんたちから里子へ行った子たちの体調が悪くなったり、誤飲や誤食があったり、病気が発覚してしまったり・・・そんな報告が続いています。
もちろん保護活動を続けるにあたり、こういった連絡をもらうことは今後もあるでしょう。それは覚悟しています。

里親のみなさん可愛いわが子のために必死で病院探しや、先生の意見を聞いたり治療に当たってくださっていて。
とても辛いことではありますが、私的には本当にありがたいというか(うまく言えない)そしてこちらにまでご丁寧に報告をくださって感謝しています。
私も知っていることはお返事できるし、それが出来なければ調べます。
周りには経験豊富なボランティアさんもいますし、アドバイスをもらったり意見を聞いたり出来ることはあるので・・・。

そしてやっぱり何よりも心配!
早く良くなって欲しい・治ってほしい、もうそれだけです。
話を聞くことしか出来ないのですが、私も一緒に共有したい。

そんな話ややり取りをしていると、びっくりすのがやっぱり医療費。
もうね、ピンキリですね・・・・
単純にペット保険は入っておくべきだなと最近すごく感じています。
これは営業トークでもなんでもないですよ。
(あ、申し遅れましたがペット保険の代理店をしています)
もちろん絶対入ったほうが良いと断言はしません。
あくまで飼い主さん次第です。

タンス貯金してるお家もあれば、別にキャッシュで払う~って人もいる、病気になる可能性なんてわかんないからピンとこないって人も・・・
もちろん考え方はそれぞれなので、ご家庭の事情に合わせてもらうえればと思います。

でも、本当に驚いてしまうんです。
世の中のいろんなものが高騰している中、医療費も上がると言われています。特に動物病院は保険負担がないし、金額も獣医師・病院によりけり。
先日聞いたのは、誤食したであろう猫Aさんが胃の検査・1泊の検査入院で約90,000円ほどだったと・・・
私が直接先生から詳しく聞くことはできないので内訳などはわかりません。
治療や手術もしていないのに、そんな金額になってしまうことが現実あるんです。
また別の猫Bさんは腹腔鏡手術で約60,000円だったそう。
相場もそれぞれなので、治療前に一度先生に見積もりを聞いてみると良いかもしれませんね。
ちなみにAさんBさんともペット保険に加入していましたので、今回の件は保険会社からのサポートが降ります。

最新機器やとても高度な検査機器を持っている病院はメリットもあれば、医療費面で見るとそういったデメリットも。
でもとても難しい病気状況や早期発見には繋がる可能性は高い・・・猫のことを想って何を優先するのか…。

きっと近い将来的にどこの病院もそれ相応に値上げしてくると思います。
里親さんからもペット保険についてたまに尋ねられるのですが、要らないと思ったらいつでも辞められるから、とりあえず体が安定してくる2~3歳までは加入しておくという手もありますよ と伝えます。
そしてまたシニア期になったら違った体調変化も多くなります。
猫の人生20年と言われている時代、長い目で見てみることが大事かなと考えます。

うちは営業トークもしませんし、無理強いすることは決してしません。
入る・入らないは置いておいて、いつでもご相談ください(パパが相談に乗ります笑)

飼主さん募集中♪

引き続き、びびりんぼう3兄弟の飼主さん募集中♪
びび&りんちゃんはまだ少し警戒中。ぼうくんは人慣れできてます!
ぜひエントリーお待ちしております。

パパの独り言

わたしの考えですので参考程度に聞いてください
人の保険は家庭にもよるかもしれませんが、私的には自動車保険以外はほぼ無意味だと思っているので入っていません。
この話をすると長くなるので今回はやめときますが・・・
ですがペットの保険は結論から言うと入っておいた方がいいです。
多頭の場合や1~2匹だと考え方も方法も変わりますが、どちらにしても検討はした方がいいです。
変な保険に入らない為の見極めポイントや私たちみたいに動物に係っているボラやNPOなんかでも保険を扱うようになったので
加入の注意点とかは別のブログを参考にどうぞ(ボラでも手数料収入で保険会社を決めているところが多いので注意!)

★こちらに「保険の①~③」の記事をアップしています。保険選びのポイントや保険の闇、保護猫の保険についてまとめています。
保険を検討している方や見直してみようと思った方はぜひ3つとも読んでほしいです。
かなり長いですが、確実に今と読み終わった後で考えが変わるはずです。
保険の①~③

最近、光熱費・食費など物価がどんどん上がっています。みんながあげるから連鎖的にいろいろな業種にも影響があって全体的に上がり始めている印象です。便乗値上げしているところも多いですけどね・・・
まさにインフレまっしぐらどころかスタグフレーションに向かっている?!(ぁ~なんか脱線してしまう💦)
ペットの医療はその全体的な値上げだけでなく医療が高度化していることによる機器の導入など設備投資が大きな要因にもなっています。
もっと言うとこれからこの状況は確実に加速します。
理由はいくつかあるんですが。。。
①設備投資をしていない昔ながらの感覚(ベテランの先生であれば悪いとは思わない)の病院
②ある程度減価償却が終わっている一般的に検査や手術ができる設備を整えている病院
③最新の設備機器を導入している病院
このくらいのカテゴリに分けたときに今は1と2が圧倒的に多くて3が増え始めている感じです
なので1・2でわからないといわれたときに3で発見もしくは1・2で診断はできたけど設備がないから3の病院を紹介されるパターン
がほとんど。1・2の病院ですんなり確定診断されるパターンもあるでしょうが、誤診につながる場合や何度も通ってわかることも少なくありません。ボランティアをやっていると現在の病院はどこも結構待たされます。1・2は3と比べると圧倒的といっていいくらい安い。しかし、安いからといって何度も通ったり、結局わからないだと追加で3に行かなくてはいけないことになります。ペット=家族になってきていることを考えると、より負担をかけずに、確定診断を最短で行うには進化した設備がある病院となります。
どこでもいいから選択の時代にペット医療も入ってくるということです。
これまではどんなに待たせても、どんなに獣医師がオラオラでもそれなりに繁盛している場合が多いですが
高単価になってくるとビジネス参入が増えるはずです。
その時に、100%飼い主負担の動物医療ではかなりの家計負担になるはず。
ひと昔前は手術は高額でしたが最近は診察でも高額になってきています。
ちょっと診察、治療でも数万円。細かく調べると10万円前後も全然あり得ます。手術とか治療とかしなくてもです。
しかもそれを事前に伝えてくれない動物病院もあるので会計でびっくりすることもあるはずです。

保険については、内容や制度が難しいのであまり考えずになんとなく大丈夫そうなところで入る方がすごく多いですが
面倒でも大変でも必ず、パンフレットの小さい文字まで読んで定款も一度じっくり読んでみてください。
難しければ今関わっている代理店の担当にいろいろ質問してみてください。
家族であるペットのためです。🐱🐻

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sayaママ

sayaママ

Instagramとブログ担当

幼少期からほご猫と暮らす環境。現在は3猫のママ。 デザイナー・猫ホテルとミルボラの世話係。

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2022年6月15日追加

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