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卒業した猫たちは甥っ子や姪っ子みたいな感じ
こんにちは、世話人sayaです。
少し暗い内容なのですが…
どこにも吐き出すところがなく。
卒業生で、やっぱりどうしても体調が悪い子たちがいます。
飼い主さんからご連絡をいただいたり(ありがたい)、投稿を見かけたり…
病状も状況もさまざまです。
正直言って、何にもしてあげられない。
飼い主さんに話を聞くことしかできなくって…
卒業した日(お渡しした時)あの日「さぁ!今日から念願の猫との生活!」という飼い主さんたちの万遍の笑顔を思い出しては…どうして…となります。
通院やお薬を頑張ってくれてる飼い主さん、
悲しいけれど看取りを覚悟した飼い主さんもいらっしゃいます。
やるせない…
幼い頃の猫さんを預かっていた『ただの人』に急に陥ります。
本当に何にもできないんです。
そしてでしゃばれない…。
他のボランティアさんはこういう時どうするんだろう。
気分としては卒業生全員のこと、甥っ子や姪っ子のように想っています。
しかし、あらゆることを選択してお世話できるのは飼い主さんだけ…なんですよね。
それも含めて譲渡しているわけですし。
病院代もかかっているんだろうなぁ、ごはんの工夫も必要だよね…
あれ欲しいかな?こうするといいかな?などなど頭がぐるぐる。
かと言って、なんでも勝手に送ったり、寄付するのも変だし(失礼だし)
んーーーー 里子に出した子に対して譲渡主はみんなどうしているんだろう?
もう病気が治らないと言われている子もいます。
病と一生付き合っていくしかないと言われている子も。
原因がわからず、ただただ経過観察の子も。
飼い主ママさんたち、みんな一生懸命に通院してくださっています。
そしてありがたいことに報告をしてくださります。
ただただ感謝しかありません。
全員が健康でいるわけがないですから…
わかってはいるけど、なんにも出来ない自分がどうしてもやるせないです。
あぁ。みんなが健康で元気に猫生を全うして欲しい。
という独り言です。