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猫の社会化はその後の人と家族になるうえでとっても大切なんです
こんにちは、世話人のsayaです。
こっとんむーとん飼主さん募集
Instagramの方でも可愛いを撒き散らかしている、こっとん&むーとん飼主さん募集をスタートします。
ふたりともそれぞれひとりっ子なので、自由奔放!笑
そしてこっとんはまさに暴れん坊真っ盛り!男の子は特に元気いっぱいで、白い弾丸のごとく部屋中を駆け巡り、こっちに寄ってきたと思いきやガブリ!と手や足にしがみついて噛んだり蹴ったり!笑
幸いにも、こっとんなりに調整してくれているようで、本気噛みではないのでさほど痛くはありません。これが調整できない子は飼主さんが傷だらけ血まみれになってしまうほど噛んだり引っ掻いたりするので、この癖は治りにくく本当に大変なんです。
なので人と猫の将来のためにも、しっかりこっとんむーとんで社会化(噛み癖の調整)を学んでほしいと願っています。
こっとん、今のところは調整できているのか?もしくはこれからパワーアップして酷くなるのか?わかりません···
ちょうど1ヶ月の体格差はありますが、最近ではむーとんと少しづつ取っ組み合いをしながら、なんとかお互いの噛み噛みを学んでいけるのかな~と様子を見ています。
むーとんはまだ足元もおぼつかない時があるので、噛んだり引っ掻いたりも全く痛くないです。なのでまだまだこれからですね····
ある意味むーとんの方が先に社会化を学んでしまいそう笑
もちろんこっとんが強めに仕掛ける時は見張っているのですぐに止めに入ります。
しっかり監督しながらふたりの関係や様子を見守りますね。
そういうこういう訳で、飼主さん募集はスタートしつつも、すぐに譲渡とはならず今回はゆっくり募集となります。ご理解いただけると幸いです。
すでに何件かお問い合わせや質問が来ていますが、募集は先着順ではありませんので、もし気になっている方は少しゆっくりめに検討いただければと思います。
どちらにしろむーとんはまだ体重も500gないくらいなので、譲渡はまだ少し先になります。こっとんはワクチンなどが無事完了すれば譲渡できる月齢ではありますが、ふたりが上手く張り合えるようになって卒業の段取りに入りたいなと。
いずれにせよ新年は新しい飼主さんのお家で過ごせることを目標に、良いご縁と出会えたらいいなと考えています♪
ふたりともがんばれー!
ちょっと余談です···
ここ最近、猫を引き取って里親を探して欲しいと言うお話やメッセージがちょくちょく来ます。
緊急性がある目も開いていない乳飲み子ならば話は別ですが、申し訳ありませんが猫の引き取りは行っておりません。
私がダメなのであれば、仲間のボランティアや預かりさんに頼めないの?とまで言ってくる人もいます···気持ちはわかりますが、1匹の猫を育てる·里親を探すことって簡単に見えるのかもしれないけれど、そんな訳はありません。
保護猫活動に携わったことがあればそんなセリフは出ないのかなと思うのですが、そんな事わからないから仕方ないよね…と、もちろん理解はできます。
私も平凡なごく普通の一般人·一般宅で暮らしています。その中でできることがミルクボランティアというだけなんです。人間それぞれ事情·家庭環境があっても、条件も環境も皆さほど変わりはないはずです。
ご自身が猫のために動ける、助けたいと言う話であれば、些細ではありますが協力や相談に乗ることはできます。
本気でこの子を助けたい!って思う方は、自宅のトイレや風呂場でひとまず預かる·保護する!って行動している人もいます(危険なお外に居させるよりも もちろん一旦という話です)気持ちがあれば出来ないことはないというあくまで一例ですが···
誰かに·施設に·ボランティア経験者だけにしわ寄せになることは良いことではありません。それぞれが動ければ解決もきっと早くなる。
どうか1度、ご自身で行動してみましょ!