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ミルボラ体験記

子猫の募集、応募が多かった分?いろいろあった件

ことり組さんの卒業!

こんにちは、世話人のsayaです。
随分とブログの更新が開いてしまいました・・・
少し前になってしまいますが、ことり組7猫さん無事に全員卒業いたしました!
とっても素敵な飼主さんのお家へ出発できましたよー!
今回はみんな県外のお家へ行きました。段取りやお届け準備なども含めて+子猫さんたちのお世話もあったのでバタバタと忙しく、でも嬉しくありがたい忙しさでありました。

みんなのママさんたち、インスタアカウントも作ってくださって(嬉涙!)
これからもたまに様子が見れるので本当にありがたいです。
みんな人が大好きに育ってくれて、めちゃくちゃ元気で暴れん坊で…笑
お別れはとても寂しかったけど、それ以上にやっぱり嬉しさもあって安心できるお家へお迎えいただけたのでホッとした部分もあります。

ことり組さんへのご希望エントリー、すごくたくさん頂きました。
正直ちょっとびっくりするくらいオファーを頂きまして…大変心苦しいのですが、猫さんはひとりしか居ないのでどうしても1家族を選択しなくてはならない。もちろん今回は良いお返事ができなかった方も多くいました。
でもどうか、これに懲りずにまたこれから募集をしていく子たちもご検討いただけたら嬉しいです。
そんな ことり組の募集中のなか、キジトラーズたちを第2候補で検討してくださった方もいらっしゃいました。
次なる卒業予定のキジトラーズ4猫さんですが、実は元々ことり組希望のご家族さんたちなんです。ありがたいですね。
というのも、ことり組がダメだったとしても、ここで育った子をお迎えしたいって思ってくれたということなんだなと。それもまた本当に嬉しく思います。

募集について思うこと

この時期は特にあちこちで猫の譲渡会が開かれたり、SNSなんかでも募集投稿をすごくたくさん目にします。そんな中でもここで!って検討してくれたことは素直に嬉しい。
たまにたまたま通りすがりで募集投稿を見てエントリーしましたって方もいます。たまたま知り合いからアカウントを聞いたってことも。それも大事なご縁だと思う。それでお迎えしてもらったご縁も今までにあります。
でも情報過多なこの時代って、どこで猫を迎えるかっていう選択肢も多くあると思うんです。どんな猫でもいい、なんでもいい、猫ならどれでもいいって方はぜひ譲渡会などへ行ってもらいたい。そのほうが実際に説明や経緯を現場で聞けるし、猫とも触れ合えるから。

でもどんな生い立ちがあって、どういう環境で育っているか、どんな人が育てているか…などを大事にする方はうちみたいな所や、個人ボランティアなどがおすすめです。
柄や種類にこだわることも良いけれど、でもねお迎えして一緒に生活して…と予測できることもしやすくなるから、その子その子の個性や中身を見てほしいなと。私もそういった希望者さんを直感的に選んでいることが多いです。
あとはお話ししたりやり取りしてみて…このお家なら!って思えたらという感じになります。

あと、ご支援をしたから・グッズなど購入したから・猫ホテルを利用したから・知り合いだから・・・などの理由で、お迎えするお家を決めることは決してありません。それは申し訳ないのですが、その子その子にあった環境や状況などで決めています。

余談ですが、ことり組さんのエントリーはなぜかWEBに不具合が出てしまい、うまくエントリーや自動返信メールが通知できなかったりとトラブルがありました。
「どうしたらいいですか?」ってDMをいただくことも多々・・・本当にご迷惑とお手間をおかけしてしまい申し訳ない気持ちです。
ただ!ただね、それってぶっちゃけ私は悪くなんです。WEB都合の不具合なのでどうしようもないというか・・・(なんとかできる範囲でパパが原因は探ったけど)
そしてボランティアで行っていることなので、申し訳ないとは思いつつも、色んな意味で・広い心でご理解いただけたらという気持ちもありました。

なぜそんな気持ちになったかと言うと、怒りDMをいただいたからなんです。
上手くエントリーができないんだけど!!!と言うイライラが伝わってくる文面でした。
普通に返事はしたけれど、商売でやっていることではないし、丁寧なサービスを求めているのか?それならペットショップへ行ってお客様扱いでペコペコしてもらったらいい。こっちはお金なんて一銭も発生していないのにさ。って。
はい、ブラックママが出ました(笑)
ちょっと悲しくなりますよね・・・人としての余裕があるお家に子猫さんをお迎えしてもらいたいな♡と思うワタクシでありました。

もうキジトラーズも卒業準備に入ります。あっという間です。
クロネコのヤマトは引き続き飼主さん募集中です!3本足ということもあるし、ちょっぴり成長も遅めなのでゆっくりじっくりとにします。
すでにご検討していたり、エントリーいただいている方もハッキリできずに申し訳ありません。
ヤマトは健気に生活できています♪詳しいお話はまた次のブログにて。

パパのひとりごと

①猫を家族に迎えたい
②○○君(ちゃん)がいい
③nekodeaで育った猫を迎えたい
私たちが目指すのは③
自分では勝手に「Nブランド」と呼んでいますが💦
nekodeaの「N」、二宮の「N」
です。

ブランドというのは
一定の基準をもって
他との差別化を図る名称(シンボル)だと思っています

育て方
環境
新しい家族へのこだわり
→いい家族かどうかも大事ですが猫の性格に合っているかで多くは判断しています。
他いろいろです

でもここで育った猫なら
と感じてもらえる
ミルボラでありたいと
思いますしそうあるべきだと思います

他の譲渡会や譲渡を見ると残念な団体もあります
最初はすごくこだわりがあり
誰にでもは渡さない
という感じで始めていたはずですが
実際は、譲渡が目的になってしまっています
こだわりは掲げたまま。

でもここを妥協すると
負の循環は続くんです

なぜか?!
いい加減な譲渡対象者は
いい加減な理由で猫を捨てます
「飼えなくなった」
「ペット不可物件で見つかったから」
「猫アレルギーで」
「かわいくない」
「家具がボロボロになる」
・・・・
「はぁあああ」って思う
猫好きからしたら
意味不明な理由です。

そんな人は基本お金もかけない(偏見)
だから避妊去勢もしないこともある

しかも
そんなのに譲渡している団体もほとんど
確認もしない・・・
(不妊手術とかその後どうかとか…渡して終わりかいっ)

どうなるでしょう?

👨の考えは
譲渡が目的になっている団体は
逆にやめた方が猫のためにも
野良猫・捨て猫を減らすためにもなります。
そんな団体が存続するよりも
無くなれば必ず
「何とかしないと!」と本気で考える
まともな団体・個人が必ず
はじめます。
ハイ、ブラックパパです💦

さて
「クロネコのヤマト」グッズ
ご購入いただいたかた
ありがとうございました!(まだ販売しとるよー)

クロネコヤマトにお勤めの方も買ってくれたとか・・・
ぜひ制服の下に・・・暑いときはさりげなくTシャツ姿で・・・
荷物入れに・・・

うちはヤマトさんと佐川さん半々くらいなので
なんだか申し訳ないなぁと思いながらも
ぜひヤマトさんが多い
お宅はステッカーもどうぞ🐻

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sayaママ

sayaママ

Instagramとブログ担当

幼少期からほご猫と暮らす環境。現在は3猫のママ。 デザイナー・猫ホテルとミルボラの世話係。

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2022年6月15日追加

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